ホームページ風が運んだ便り


海の男達のロマン
学生時代からの友人、川崎とその友人達の物語である。
川崎と会社の同僚達は会社のの先輩で「俺は40までしか生きん」と豪語し、
その言葉どうり豪快な人生を若くして終えた一人の先輩の旅立ちに誓った。
いつか、みんなでヨットに乗って先輩の故郷にお墓参りに行くからねと。
20数年前のことである。歳月は流れ、その間仲間の一人岸本さんは念願のヨットのオーナーに、
他はそれぞれヨットの操船技術を磨き訓練を重ねて、ようやくその約束を果たすことになる。
その先輩の故郷は柳井の対岸、周防大島の小松である。
彼らは、博多港を出航後三日かけて小松港についた。
小松で彼らを迎えたその先輩のお姉さんは男達の友情に涙が止まらなかったという。

その先輩は柳井高校の先輩でもあり、私も博多時代彼らの酒と議論の席に同席したことがある。
その生き方は人を圧倒するものがあった。「・・・ことの潔く花と散れ」(柳高壮行歌)であったろうか。

小松港民宿「ニューつるや」にて墓参りを終えたヨットマンたちと

前列左から川口、川崎
後列左から二人目が岸本さん、昔川崎と一緒に良く飲んだ。30数年ぶりだね。


その足で母の墓前に立つ川崎。友達がお前の財産だからねが母の口癖だった。

川崎、池田。
池田君、何回墓参り付き合ってもらったかねぇ。


川崎、お前とは家族ぐるみの付き合いだから、お袋も感無量だろう。

我が家で人汗流した後に。
五右衛門風呂沸きすぎて入れなかったそうだ。でも許せ。


川口宅前で。
おい、綺麗になった庭先を見てくれ!草一本ないだろう、池田君ともども良く働いたよ。


昔の波止場にて川崎。

たまたま、柳井の町は「柳井金魚ちょうちん祭り」の最中

池田君、川崎君

途中、柳高同級生坪野君と合流して。
坪野君、仕事早々に引き揚げ時間をつくってくれてありがとう。今キララ博の最中忙しい中車飛ばして帰ってきてくれた。彼の店が博覧会テナントのうち最高の売上だそうだ。成功を祈ります。
いまや、彼の会社は山口県一の製菓会社にランクされるそうだ。


タクシーで宿に帰る川崎。
明日朝早く出航とのこと快適な航海を祈る。


柳井美人と記念にパチリ

この店でたまたま受田君達、柳高13回卆のクラス会と一緒になる。
皆元気に歌ってたな。


美女をはさんで受田君と。

美女といえばまた一人。坪野が後ろで笑っているよ。

翌日、今から小松港を出航すると川崎から電話が入る。
急いで沖の波止場に出て、ヨットの帆を探す。
小松港の右に白い帆が見える、アレだ!と池田君と二人して声を出す。
(写真では分かりにくいけれど)


少しアップしてみた。これが私のカメラワークの限界。
大島沖を大分県姫島に向けヨットは帰る。
今日は北東の風があり、十分帆走できるだろう。


私の阿月からほぼ正面にきたヨット。電話で最後の会話をする。
こちら側を通ってくれると良く見えたのに少し残念。

大島のこの辺りは確か末谷君のいる須佐あたりだろうと思うが確信がもてない。末谷さん如何ですかね?


男達の酒盛りの匂いがする。あいつ等いったいどれだけ飲むのだろう。
たまりかねて、オーナーから節酒令が出たとか。川崎は焼酎まで、他はビールまでしか飲むなと。
実はもうウィスキーもブランディも空になってたりして。

男達のロマンに喝采。